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ライゾマティクスと共に展示作品を制作する若手クリエイターの応募を下記の要項で行います。これからさらなる飛躍を期する若手クリエイターの応募をお待ちしております。
※以下最後までご一読の上、ご応募ください。
上の図のようなプロジェクター3台を使用した横11m×高さ6m×奥行き12mの映像空間と4台のスピーカーをベースとした2つの作品形態を募集する。
展示会場での投影環境詳細(pdf)
提案される企画書を元に各アーティストはライゾマティクスと共同で制作を行います。各アーティストはビジュアル(・インタラクションシステム・サウンド)を担当し、ライゾマティクスがシステムなどを担当します。以下のようなコンテンツ・テクニカルサポートが提供される予定です。(詳細は選出されたクリエイターとのやりとりによって決定します)
黒瀧 節也 (NOiR / NF)
[音楽家、選曲家、サウンドデザイナー]
国内外のファッションショー、各種イベントのサウンドプロデュースや商業施設のサウンドブランディング、webサイト及び映像作品、公共空間などのサウンドデザイン / 楽曲制作等、幅広く手掛けている。ミュージシャンとしても数多くのLIVEやレコーディングに参加、客演する他、選曲家としても様々な都市でパフォーマンスを行う。PIONEER 主催 CDJ BATTLE 初代チャンピオン(同大会2連覇)
www.setsuyakurotaki.com
真鍋大度(Rhizomatiks)
東京を拠点に活動するアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。
* 音源については持ち込みの自作音源を使用することも可能です。
その他、必要なテクニカルサポートがあれば、企画書に記入してください。
また、 不明点がありましたらこちらからお問い合わせください。
*お問い合わせの際に個人情報をご提供いただいた場合、当該個人情報はお問い合わせに対応する目的で利用いたします。個人情報は、お問い合わせいただいた方の事前の同意を得ることなく第三者に提供することはございません。
以下の内容を準備し、応募フォームよりご応募ください。
提出された企画書をベースにポートフォリオなどからアーティストの制作経験や年齢などの条件を加味して総合的に判断する。
審査結果は、3月9日(月)に応募者にメールで連絡します。
真鍋大度(Rhizomatiks)
東京を拠点に活動するアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、デザイン、アート、エンターテイメントの領域で活動している。
石橋素(Rhizomatiks)
エンジニア/アーティスト。東京工業大学制御システム工学科、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS) 卒業。デバイス制作を主軸に、数多くの広告プロジェクトやアート作品制作、ワークショップ、ミュージックビデオ制作など、精力的に活動を行う。過去に、Ars Electronica 優秀賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。2015 年より、アート、テクノロジー、エンターテイメントを活動の中心とした研究開発部門「Rhizomatiks Research」を真鍋大度と共同主宰する。
堀井哲史(Rhizomatiks)
1978年生。東京造形大学デザイン学科、国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]DSPコース卒。 プログラミングを主体にインタラクティヴな作品、映像制作を行ない、インスタレーション、ライヴ・パフォーマンス、VJ、コマーシャ ルなど様々な形態で作品発表、デザイン・ワークを手がける。 2006年にライゾマティクスに参加以降は、動的な絵作りからシステム設計、その実装までを担当している。第16回文化庁メディア芸術祭大賞。カンヌ国際広告祭銀賞など。
花井裕也(Rhizomatiks)
1986年生まれ。2010年、慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。大学院修了後、ソニー株式会社でR&DソフトウェアエンジニアとしてAR(拡張現実)に携わり、「LiveAction AR」等の技術を開発。2014年ライゾマティクスに入社し、Seamless MR、Dynamic VR、インタラクティブレーザーなど、カメラやプロジェクター等を用いた数々のビジュアルシステムを開発。カメラシステム開発を担当した「Perfume“Story SXSW mix” at SXSW」でACC CM FESTIVAL グランプリ、2015年度グッドデザイン賞等を受賞。
西本桃子(Rhizomatiks)
ハードウェアエンジニア。1991年生まれ。早稲田大学電子物理システム学科卒業。舞台照明デザイナーとしての活動を経て、2014年よりライゾマティクスとELEVENPLAYの作品に携わる。2016年ライゾマティクスに入社。舞台やインスタレーションにおけるハードウェアの製作とオペレーションを担当。
ゲスト審査員:阿部一直(アートキュレーター、プロデューサー)
1960年、長野県生まれ。東京藝術大学美術学部藝術学科美学専攻卒。90~01年キヤノン株式会社「アートラボ」専任キュレーター。03年~17年山口情報芸術センター[YCAM]、アーティスティックディレクター、副館長。06年ベルリン「transmediale award 06」国際審査員、14〜16年文化庁芸術選奨メディア芸術部門選考審査員、17〜19年文化庁メディア芸術祭アート部門審査員。18年韓国国立Asian Cultural Center「Otherly Space / Knowledge」展キュレーション。