chains

Rhizomatiks Research
March 01, 2016
BlockChain.infoと8箇所のBitCoin取引所のAPIからリアルタイムに情報を取得し、映像と音を生成するシステムを開発。 Transactionが発生すると徐々に音が盛り上がっていき、およそ10分に一度のBlock生成のタイミングで盛り上がりはピークとなる。BlockChainの仕組みを音と映像で表現した。 それと同時に、各取引所から取得したデータを元に現在のBitCoinの状況がどのように変動しているかを視覚的に表現している。 また、自動取引アルゴリズムを開発し、オンラインでベットされた賭け金を運用し期間内の成績に応じてペイバックする。
ドイツ・カールスルーエのZKMで2016年3月から開催された「GLOBALE: New Sensorium」 で発表した、ビットコインの仕組みを利用したインスタレーション。自動トレーディングシステムを使用した実験と共に、ブロックチェーンを可視化するシステムを開発。現代の金融、トレーディングシステムに対して問題提起を行う、2013年の作品 「traders」の発展型となる作品である。
Credit
真鍋大度(Rhizomatiks Research)
登本悠介
2bit (buffer Renaiss)