コンピュテーションが生み出す光とダンスの融合によって新たな表現の開拓にチャレンジする、ライゾマティクスとELEVENPLAYの新作。大型の映像装置が作り出す圧倒的な空間で身体表現の新たな体験を創出する。
ライゾマティクスとイレブンプレイはダンサーの身体構造とモーションを幾何学的なアプローチを用いて空間に埋め込み、様々な形態の作品を提案してきており、身体表現の拡張によって人間の知覚、身体感覚を問い直す作品はSonar Music Festival(バルセロナ)、アルスエレクトロニカ(リンツ)、Gray Area(サンフランシスコ)、MUTEK(モントリオール)などメディアアートのフェスティバルから、Tanzhaus(デュッセルドルフ)やNew York Live Arts(ニューヨーク)、Théâtre de Liège(リエージュ)などコンテンポラリーダンスの振付センターまでジャンルを問わず様々な領域で発表を続けている。