Flying Tokyo 2022 with BE AT TOKYO

July 31, 2022

世界のクリエイターを招き、NFTの舞台裏とオープンソースコミュニティを語るトークイベントを開催。

真鍋大度が世界からトップクリエーターを招き、東京から発信するデジタルクリエイティブシーンの近未来像を考え、「新しいクリエイティブを生み出す力」の拡張を検証していくことを目的に開催するイベントFlying Tokyoが3年ぶりに実現。
2022年は、カイル・マクドナルド 、ローレン・マッカーシー、高尾俊介などメディアアート、NFTアートの分野で活躍するアーティストを迎え、NFTの舞台裏、オープンソースコミュニティについて語るトークイベントをオンラインで配信。最高同時視聴者数1879をマークした。
※本イベントは、次の東京を代表する人を、物を、カルチャーを創りだすプロジェクト「BE AT TOKYO」(株式会社ビーアット)の全面バックアップにより実現した。

開催概要
2022年7月31日(日) 16:00〜18:00
オンライン配信

トークゲスト:
カイル・マクドナルド、ローレン・リー・マッカーシー、高尾俊介、真鍋大度
モデレーター:
畠中実

【登壇者プロフィール】
カイル・マクドナルド
コードを用いて作品を制作するアーティスト。「openFrameworks」のようなアートとエンジニアリングのオープンソース・ツールキットのコントリビューターであり、アーティストたちが新しいアルゴリズムを創造的に利用できるようにするツールを開発している。
アイデアや計画を完成前に公開し、共有する手法を採用しており、ネットワーク・コミュニケーションと演算をクリエイティブに覆し、グリッチや構造的なバイアスを探り出し、これらの概念を拡張して、アイデンティティから関係性まであらゆるものごとを転倒させるような作品を生み出している。またコンピュータービジョンとインタラクションを探求するワークショップも頻繁に企画している。
現在はニューヨーク大学ITPの非常勤教授を務めるほか、F.A.T. Labのメンバー、openFrameworksのコミュニティマネジャーとしても活動している。また過去にはカーネギーメロン大学 STUDIO for Creative Inquiryに滞在し、作品制作をおこなった。作品は、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、アルス・エレクトロニカ、Sonar/OFFF、Eyebeam、Anyang Public Art Project、Cinekidをはじめとする、世界各地の美術館やフェスティバルで展示されている。https://kylemcdonald.net
▶︎プロジェクト:鎖国[Walled Garden]プロジェクト2022
「アンラーニング・ランゲージ」
https://www.ycam.jp/events/2022/unlearning-language/

ローレン・リー・マッカーシー
監視、自動化、アルゴリズム化された生活の中での社会的関係を考察するアーティスト。「SOMEONE」でアルスエレクトロニカのゴールデン・ニカ賞と文化庁メディア芸術祭ソーシャルインパクト賞、「LAUREN」でIDFA DocLab Award for Immersive Non-Fictionを受賞。その作品は、Barbican Centre、文化庁メディア芸術祭などで国際的に展示されてきた。 UCLAデザイン・メディア・アーツ准教授を務めるほか、150万人以上のユーザーを持つ、オープンソースのアートと教育のプラットフォームである「p5.js」の生みの親でもある。https://lauren-mccarthy.com
▶︎プロジェクト:鎖国[Walled Garden]プロジェクト2022
「アンラーニング・ランゲージ」
https://www.ycam.jp/events/2022/unlearning-language/

高尾俊介
甲南女子大学文学部メディア表現学科講師。1981年熊本県出身。クリエイティブコーダー。プログラミングを日々の生活や文化と結び つけるための活動としてデイリーコーディングを提唱、実践している。2021年、アーティ スト収益を全額寄付することを謳ったNFTアートプロジェクト「Generativemasks」を発 表。発売から2時間あまりで1万個完売し話題となった。一般財団法人ジェネラティブアート 振興財団代表理事.甲南女子大学メディア表現学科講師。https://cenkhor.org

真鍋大度
アーティスト、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのでなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。http://www.daito.ws

【モデレータープロフィール】
畠中実
1968年生まれ。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員。
主な企画には「サウンド・アート──音というメディア」(2000年)、「サウンディング・スペース」(2003年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「みえないちから」(2010年)、「アート+コム/ライゾマティクスリサーチ」(2017年)、「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2017年)など。ダムタイプ(2002年)、ローリー・アンダーソン(2005年)、八谷和彦(2006年)、ライゾマティクス(2013年)、磯崎新(2013年)、ジョン・ウッド&ポール・ハリソン(2015年)といった作家の個展企画も行なっている。共著書に、『メディア・アート原論』(フィルムアート社、2018年)。https://www.ntticc.or.jp/ja/
▶︎プロジェクト:
ICC キッズ・プログラム 2022「どうぐをプレイする Tools for Play」
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2022/icc-kids-program-2022-tools-for-play/
ICC アニュアル 2022 生命的なものたち
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2022/icc-annual-2022-life-likeness/
Credit
企画・ディレクション:真鍋大度
協賛:BE AT TOKYO
協力:山口情報芸術センター[YCAM]
制作:ライゾマティクス